小さな女の子 

それは、私と叔父さんが大阪の睦月おじさまの家にお泊りした日のことでした・・・

私は前日の夜一緒に写真を撮ったちえかちゃんの事を思い出していたんです。

AC「ちえか様私の姪の香帆にございます。」

香帆「ちえかちゃんこんばんわ(^-^)」

ちえか様「ふむ、香帆というのかえ?わたくしはちえかと申す。」

AC「ちえか様、よろしかったら香帆とツーショット等撮らせていただいてもよろしいでしょうか?」

ちえか様「ふむ、つーしょっととな?・・・よかろう、特別にわたくしを抱き上げることを許す。」

香帆、ちえか様を抱く

ちえかちゃんは軽くてちっちゃくてとても可愛かったんです。

AC「大変ありがとうございました、また宜しければ香帆とお遊び下さいm(__)m」

ちえか様「そうじゃの、また機会があればの。」

 

かなちゃんはいいな、ちえかちゃんが居て。香帆も妹欲しいよ、でもお母さん死んじゃったから・・・。

ふと見ると珠子ちゃんと鈴子ちゃんをあやしてる愛香ちゃんが見えました。

愛香ちゃんはいいな、お姉さんだけじゃなくて妹も居て。

そんなことを考えているといつの間にか愛香ちゃんは居なくなってて、珠子ちゃんと鈴子ちゃんが

二人で遊んでいました。

私はぼんやりとしながらまた妹がいればいいなと考えていたんです。

こ、この力は?!


その時急に辺りが眩しい光に包み込まれたんです、目を開けていられないくらいの強い光の爆発。

瞬間的なもので光は直に収まった様だったんですけど私の目はまだ映像を映す事ができない状態でした。

??「え?え?・・・ここってどこですかぁ?!」

何?誰か居るの?珠子ちゃんも鈴子ちゃんもまだ喋れないと思ったけど?

??「ね、ね、此処何処なのか知ってますかぁ?」

珠子ちゃん&鈴子ちゃん「だぁ☆」

??「だぁ☆、じゃわかんないですよぉ」

やっぱり誰か居る、でも何故かオロオロしてるみたい・・・やっと私の目に映像が映し出されました。

そこには・・・・

此処は?あなたは??

珠子ちゃんと良く似たちいさな子が珠子ちゃんの隣に座って居ました。

??「あうぅ、赤ちゃんに聞いたって何もわかんないですよねぇ・・・ど〜しよぉ(;;)」

香帆「えっと・・・あなたは・・・誰なのかな?(^-^:」

私が声を掛けるとその子は私に気が付いたようでした。

??「あ!おねえちゃ〜ん、怖かったですぅ。((((/></」

え?え?おねえちゃん?何が起こったのかさっぱりわかりませんでした。

ちいさな女の子は私にしがみ付いて泣き出しちゃうし。

香帆「え・・・っと、ちょっと落ち着いてよ。おねえちゃんって、私のこと?(^-^)」

私はできるだけ優しく微笑みながら聞いてみました。

??「うぇ・・えぅ・・・だ・・だって・・香帆おねえちゃんですぅ・・・ふぇぇ」

私の事知ってる?なんで??困惑しながらも私は女の子に尋ねました。

香帆「うん、私は香帆だよ。あなたは?(^-^)」

??「ふぇ・・おねえちゃん・・なに言ってるですか・・・わたしは・・・わたし・・・・・・アレ?!」

??「わたし・・・なんて名前ですかぁ?」

香帆「こっちが聞きたいのに(^-^;;;」

暫く落ち着かせて話してみたものの女の子は私がおねえちゃんだと言うこと以外は

何も分からないようでした。

困ってるところに優里さんが来たので叔父さんと睦月おじさまを呼びに行ってもらいました。

 

AC「睦月丼、どうゆうこと?・・・まさか隠し子?」

睦月丼「なんでやねん(汗」

睦月丼「これはもしかするとや・・・」

AC「もしかすると?」

睦月丼「・・・ロリエ呼んで来る。」

AC「ミ(ノ;_ _)ノ =3 ドテッわからんのかよ」

睦月丼「ワシがわかるわけないやろ!」

AC「威張んないで下さいよ(汗」

ロリエ奥様登場

叔父さん達の茶番(失礼なっ)が終ってロリエさんに一部始終を話して見ました。

ロリエ奥様「・・・じゃあ、香帆ちゃんは妹が欲しいってことをずっと考えてたのね?」

香帆「はい、みんな羨ましいなって・・・」

ロリエ奥様「分かったわ。比呂、ちょっと。」

睦月丼「なんやねんな」

ロリエさんと睦月おじさまが何か話し合ってるようです。

思いは一緒

その間女の子は私にしがみ付いて離れようとはしませんでした・・・私も・・・離したくなかったです。

睦月丼「あ〜、なんや。これはつまりや、珠子と鈴子の仕業や(笑」

睦月おじさまの説明によると二人は元々チューンの力を持って生まれてきていて、私の思いを感じ取った

二人がチューンの力で生み出したのがこの女の子とゆうことでした。

睦月丼「それでや、どうする?AC丼」

AC「は?どうするって?」

睦月丼「AC丼面倒見る気ないんか?とゆうことや。」

AC「ウチは香帆居るから・・・」

香帆「叔父さん、香帆この子と一緒に居たいよ。」

AC「そんなこと言ってもな、ウチの生活がだね・・・」

香帆「嫌!一緒に居たいの!!」

AC「香帆!!」

睦月丼「AC丼、そない急いで決めんでもええやないか。まだこっちに居るんやから。」

AC「・・・・・ふぅ。そうですね、香帆オレももうちょいよく考えてみるわ。」

AC「香帆も本当にいいのか考えてな。」

睦月丼「それにしても名前無いと呼び難いわ、香帆ちゃん何か名前考えてやりいな。」

香帆「うん。考えてた・・・この子の名前・・・千香・・・でどうかな?」

 

そして私と叔父さんは大阪から帰って来ました・・・千香ちゃんはどうしたかというと・・・・

千香「おねえちゃ〜ん、おじちゃ〜ん、もう朝ですぅ。千香ちゃんと遊んで下さ〜い♪」

我が家の一員になったんです(^-^)

おねえちゃん起きてくださいです♪

とゆうことが大阪旅行中にあったんですね(笑

え?なんか千香ちゃんの髪型違うって??

その辺は本人に聞いてみましょう。

千香ちゃんです♪

千香ちゃん「おねえちゃんと一緒です♪」

・・・・・とゆうことらしいです(汗

お終い

(製作協力:睦月比呂様「睦月家の娘たち」)

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